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読書「華岡青洲の妻」有吉佐和子 ★★★☆
華岡青洲の妻
文庫本
新潮社 改版(1988年)

世界最初の全身麻酔による乳癌手術に成功し、
漢方から蘭医学への過渡期に新時代を開いた紀州の外科医華岡青洲。
その不朽の業績の陰には、麻酔剤「通仙散」を完成させるために
進んで自らを人体実験に捧げた妻と母があった。
美談の裏にくりひろげられる、青洲の愛を争う二人の女の激越な葛藤を、
封建社会における「家」と女のつながりの中で
浮彫りにした女流文学賞受賞の力作。


いまから、170年前の出来事だというのに驚かされるよね。
そう思うと、華岡青洲という人は凄い人だったんだなぁと思う。

しかし、これは「女」の戦いの物語です。嫁姑の確執。。。
これは人類或限り永遠のテーマなんだろうか。(笑)
姑が嫁に、嫁が姑に嫉妬、嫉妬、嫉妬、、、
姑の嫁に対する嫉妬なんて、気持ち悪っ!と、思ってしまった。(爆)

自らを人体実験に捧げた二人の女。これは、美談なんだろうか?と唸る。
しかし、この人体実験のお陰で青洲は成功を収めるワケなんだよねぇ。
医師として、この確執を利用したと言う人もいるけど、過言じゃないと思う。
でも、妻に対する愛情は伝わってきたし、母に対する労りも伝わる。
それ以上に医師としての思いが強かったんだろうと思う。
そうでなくては、成功できたと思えないから。

青洲の上の妹が死ぬとき。
その寡黙な妹の言葉が、非常に心に残る小説だった。
同じ家に住んでいて、感じないワケないよね。。。と思いました。

そういえば、ちょっと前にドラマでやってたよね。
ちゃんと見れば良かった~!と、後悔です。
でも、青洲@谷原章介は男前過ぎるよねぇ。(笑)



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【2005/05/08 19:28】 | 読書[あ行作家] | トラックバック(0) | コメント(0) | top↑






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