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読書 「沈まぬ太陽」1巻~5巻 山崎豊子 ★★★★★


沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上)
沈まぬ太陽〈2〉アフリカ篇(下)
沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇
沈まぬ太陽〈4〉会長室篇(上)
沈まぬ太陽〈5〉会長室篇(下)




山崎さんの小説は社会派が多いんだろうけど、この小説もそうですね。
内容は重い。
しかし、一気に読ませる魅力があるのが山崎さんだと思う。
緻密な取材と考察、そして、その勇気と筆力。
素晴らしい作家さんだと思う。

限りなく現実に近い小説なんでしょう。
組合活動のくだりとか、リアル過ぎて感心してしまった。
ノンフィクションと言ってもOKなんだろう。


御巣鷹山事故は、私にとっても生涯忘れられない事故のひとつ。
ある夏休み、TVを見てたら突然飛び込んできたニュース。
止めどなく涙が溢れてきたのを覚えている。

その根底に潜んでいたモノ。
それらを知ることが出来ただけでも、この小説を読んだ甲斐があったと思う。

企業の腐敗、そして、権力とは、こんなに汚いモノなのか。
自らの私利私欲の為の犠牲。
憤りと共に今の日本社会は、こういったモノで成り立っているのか。
と、いう絶望にも似た感情。
「善」を貫くのが、こんなにも困難とは思わなかった。

果たして、現在はどうなってるんだろう?
利権が絡む限り、改善は無いんだろうなぁと思ってしまう。
そう、小説の最後が物語ってるように思う。


一読の価値アリの小説です。
オススメ!
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【2006/08/30 22:36】 | 読書[や行作家] | トラックバック(0) | コメント(0) | top↑






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