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読書 「ナイチンゲールの沈黙」 海堂 尊 ★★★
 東城大学医学部付属病院・小児科病棟に勤務する浜田小夜。
 担当は、眼球に発生する癌
 ―網膜芽腫(レティノブラストーマ)の子供たち。
 眼球を摘出されてしまう彼らの運命に心を痛めた小夜は、
 子供たちのメンタルサポートを不定愁訴外来・田口公平に依頼する。
 
 その渦中に、患児の父親が殺され、
 警察庁から派遣された加納警視正は院内捜査を開始する。
 小児科病棟や救急センターのスタッフ、
 大量吐血で緊急入院した伝説の歌姫、
 そこに厚生労働省の変人・白鳥圭輔も加わり、
 事件は思いもかけない展開を見せていく…。





チームバチスタの続編です。
私は、バチスタの方がはるかに面白かったです。
今作は、ちょっと消化不良的な感じでした。
全く意外性が感じられなかったのが、大きいと思います。
面白くない。というのとは、ちょっと違うのが不思議ですが。(笑)





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【2008/02/22 22:31】 | 読書[か行作家] | トラックバック(0) | コメント(0) | top↑






読書 「センセイの鞄」 川上 弘美 ★★★☆
ツキコさん、デートをいたしましょう。
センセイとわたしの、あわあわと、
色濃く流れる日々を描く恋愛小説の傑作。

ひとり通いの居酒屋で37歳のツキコさんが
たまさか隣あったご老体は、学生時代の国語の恩師だった。
カウンターでぽつりぽつりと交わす世間話から始まった
センセイとの日々は、露店めぐりやお花見、
ときにささいな喧嘩もはさみながら、ゆたかに四季をめぐる。

年齢のはなれた男女の、飄々として、
やがて切々と慈しみあう恋情を描き、
あらゆる世代をとりこにした谷崎賞受賞の名作。




タイトルとの出会いは、数年前にWOWOWでドラマ放送していたのが最初です。
でも、最初から最後まで真剣に見てませんでした。
いつか原作を読むか、ドラマを見るか、どっちかしたいなぁと思っていたところ、
川上さんの世界が思いのほか心地よかったので、原作を読んでみました。(笑)

とても、マッタリした小説でした。
大人のような子供のような恋愛(笑)読んでいて心地良い小説でした。
やっぱり、ドラマも見てみようかな。(o^∇^o)



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【2008/02/16 19:37】 | 読書[か行作家] | トラックバック(0) | コメント(0) | top↑






読書 「ニシノユキヒコの恋と冒険」 川上 弘美 ★★★
ニシノくん、幸彦、西野君、ユキヒコ…。
姿よしセックスよし。女には一も二もなく優しく、懲りることを知らない。
だけど最後には必ず去られてしまう。

とめどないこの世に真実の愛を探してさまよった、
男一匹ニシノユキヒコの恋とかなしみの道行きを、
交情あった十人の女が思い語る。

はてしなくしょうもないニシノの生きようが、
切なく胸にせまる、傑作連作集。







2年半ほど前に、井上荒野の「潤一」を読みました。
あとで、レビューなど見てみると、「ニシノユキヒコ~」と似ているらしいと?
そういうことで、ずっと読みたかった小説なんだけど、今頃になってしまいました~。
今頃・・・・・「潤一」の内容もほとんど覚えていないですよ。(笑)
もうね、なんとな~くの感覚だけです。
どっちもどっち・・・・・でも、「潤一」の方が面白かったかもしれない。

こっちも短編なので読みやすいし、そこそこ面白かったです。



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【2008/02/07 19:17】 | 読書[か行作家] | トラックバック(0) | コメント(0) | top↑






読書 「私の男」 桜庭 一樹 ★★★★
 【第138回直木賞受賞作品】
 優雅だが、どこかうらぶれた男、
 一見、おとなしそうな若い女、
 アパートの押入れから漂う、罪の異臭。

 家族の愛とはなにか、超えてはならない、
 人と獣の境はどこにあるのか?
 この世の裂け目に堕ちた父娘の過去に遡る―。
 黒い冬の海と親子の禁忌を
 圧倒的な筆力で描ききった著者の真骨頂。





ずっと気になっていた小説だったので、買っておいた。
そのうち、直木賞候補になって。。。
他の候補作も読んでいないんだけど、
直感的に「私の男」が取るんちゃうかな?と思った。
レビューなんか読んでると、色んな意味で濃厚な印象を受けたから。
で、直木賞受賞後に読むことになった。
しかも、桜庭さんが女の方だったと初めて知りましたの。
ず~っと、男の作家さんだと思ってました。。(・Θ・;)アセアセ…

読んでる時の短絡的な感想として、「凄い、凄い小説」
この言葉が何回、口から出たことか。(笑)

内容の問題じゃなくて、構成だとか、筆力、匂い立つような文体。
とにかく、凄い小説だと思った。

過去に遡っていき、章によって語り手も違ってくる。
最初からの疑問が過去を追うごとに段々と明らかになってくる。
その見せ方が、とにかく巧いっ!
ディテールの素晴らしさ、完璧な小説だと思った。

ただ、内容はホントにダークだ。
でも、哀しい。
テーマは、大きな意味で愛情なのかと・・・・・?!


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【2008/02/01 22:05】 | 読書[さ行作家] | トラックバック(0) | コメント(0) | top↑






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