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読書「欲望」小池 真理子 ★★★★



タイトルと少しの情報で、「ただ」の官能小説だと思ってた。
これは、少し読んで覆されたけどね。
しかし、テーマは重いです、重すぎるほど。。

精神だけでここまで人を愛せるのか。
ゾクっとするほど、究極だと思った。純愛の極みだよ。
そして、切ないね~。
みんなして、そういう生き方しか出来ないのか?と。。。
凄い小説を読んだもんだと、読後唸ったよ。

小説の中に、三島のコトが度々出てくる。
三島に詳しい人は、より楽しめる小説なんじゃないのかな。
私は、豊饒の海は「春の雪」しか読んでないんだけど、
全然読んでないより、良かったかも~って思ったから。(笑)
いつか4部作を制覇したいと思えた小説でもあった。
(読むには、もう少し違う方を読んでからと思ってるけどね)

映画化されてるんだよね。
読みながら、村上淳が浮かんできて仕方なかった。(笑)
この映画、こっちでは公開されないのが残念なんだけど、
是が非でもレンタルして観てみたいっす!
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【2006/02/28 18:35】 | 読書[か行作家] | トラックバック(0) | コメント(4) | top↑






読書 シェイクスピア全集 4 「夏の夜の夢・間違いの喜劇」 松岡和子 訳 ★★★★☆ 



舞台を観に行くにあたって読んでおこうと思って手に取った。
シェイクスピア作品は、「ハムレット」以来。
ハムレットは、誰の訳だったかなぁ。
ちょっと思い出せないけど、岩波文庫だったように思う。
岩波の本は、いい本が多いけど、ちょっと小難しいと私は思う。(笑)

ハムレットも面白かったけど、この本は、もっと面白い。
というか、松岡和子さんの訳が素晴らしいと思った。
なんといっても読みやすさでしょう!
読みやすくて面白い!と、1番に感じたもの。

松岡和子さん訳のシェイクスピア、超オススメ!
私自身も気に入って、全集制覇したいと思ったもんね~。
また、シェイクスピアの舞台を見に行く機会があれば読みたいと思う。

文庫本にしては、お値段的にちょっと高めかな。
それでも、読む価値有りだな。
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【2006/02/22 18:31】 | 読書[海外作家] | トラックバック(0) | コメント(0) | top↑






読書「凍える牙」乃南 アサ ★★★☆



少なからず、ミステリー感を期待して読んだ。
「ミステリー」と思って読むと、物足りなさを感じるのは否めない。
犯人もすぐ分かるし、動機もイマイチ捻りがない。
「まだ、何かあるんじゃないか?!」と、最後まで期待してしまったしね。

でも、読みやすいし心理描写が巧い。
最後まで、飽きさせず引き込まれるのは間違いない。
ミステリーと思わず、心理描写にポイントを置いて読むと楽しめると思う。
「牙」とは、とても哀しい凶器だった。
最後は・・・思わず、(ノ┏Д┓`)ホロリ・・・

この本は、妹から借りたモノ。
ある時、「乃南アサも面白いらしいよ」と言ってあげたら、これと違う本を買ったんだけど、
面白いと思ったら、同じ作家をしばらく読む傾向にある妹は、この本も買っていた。(笑)
私、前々から読みたいと思っていたので丁度良かった♪
買う気はなかったので、ラッキ~なんて思いながら読み始めた本だった。(笑)
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【2006/02/21 18:28】 | 読書[な行作家] | トラックバック(0) | コメント(1) | top↑






読書「名探偵の呪縛」東野 圭吾 ★★★



東野作品は、しばらく読まないと言いながら読みました。(爆)
言いながらも、目の前にあると読んでしまう。
という恐ろしい力が東野さんにはあると思うよ?(笑)
や、妹が持っていたので借りてしまったのよね~。。

「名探偵の掟」の続編。
ちなみに、前作は読んでません。面白いらしいですが・・・?
この作品は、どうってことなかったというのが、率直な感想。
読みやすいので、ガ――――ッと、読んでしまえるけど、
ま、それだけでした、はい。

この人の作品は、当たり外れがあるけど、その差が大きいように思う。
軽~~~~~いモノから、社会派まで・・・・・
そういう意味では凄いわな~。
この作品は、軽い部類に入るよね。
いやいや、引き出しの多い人だ!
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【2006/02/19 18:25】 | 読書[は行作家] | トラックバック(0) | コメント(0) | top↑






読書「透光の樹」高樹 のぶ子 ★★★



映画化もされてる作品。

私には、この作品の良さがいまひとつ解らなかった。
入り込めなかったというのかな。
セリフなどが古く感じてしまって・・・・・
いや、セリフだけの問題じゃないかな。
松本清張などのように、セリフが古くても楽しめるモノも沢山あるしなぁ。

ストーリーに共感出来なかったのかも。
解るには未熟なのかもしれません。・・・( ̄  ̄;)
もっともっと、熟年になると解る味なのかな?と、思ったりも。
それと、好みの文体と、良いとは解ってても好みじゃない文体ってのがあるよね。
私の場合、ここでは後者でした、はい。
素晴らしい純文の域だと思うんですよ、でも、ピンとこないんだよね。

しかしね。
セリフのひとつに、「今井さんは嫌だ」と、いうのがあるのね。
名字じゃなく名前で呼んで欲しい。という意味なんだろうけど、
ナゼだかどうしても、違和感あって・・・・・
ここにも「ムリ」の原因があったように思う。(笑)
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【2006/02/16 18:20】 | 読書[た行作家] | トラックバック(0) | コメント(0) | top↑






読書「いつか、虹の向こうへ」伊岡 瞬 ★★★☆




第25回横溝正史ミステリ大賞&テレビ東京賞W受賞作。
新人作家さんですね。

王道なハードボイルド作品。
比べるのも何なんですが、先日読んだ「天使のナイフ」と比べると、
ドコか、何か、物足りなさを残す作品だった。
読み進めながらも、釈然としない思いが残るというか。
それが、何なのか?ハッキリと解らないんだけど。。。(笑)

伏線の張り方が巧い。と、いうようなコトじゃなくて、
ちょっと、「やりすぎ」感が拭えない。
キレイに纏めようとし過ぎなのかもしれない。

小説として読むには、面白く読めると思う。
ただ、オチは頂けない。
全く、こちらへ匂わすことなく、あのように持ってこられては、行き場がな~い。
このキモチ、何処へ持ってけば?(爆)


まぁ、次回作も読んでみたいとは思うけどね。
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【2006/02/14 23:44】 | 読書[あ行作家] | トラックバック(0) | コメント(0) | top↑






読書「甲賀忍法帖」山田風太郎 ★★★★




山田風太郎の小説を読むのは久しぶりのような気がする。
「魔界転生」を始めとする柳生十兵衛三部作以来。
この人の小説、地がシッカリしてるので面白いから好き。
忍法シリーズを読むのは初めてですが。

この小説は、映画「SHINOBI」の原作。
映画が面白かったので、いつか原作を読んでみようと思ってたのよ。

良かった、原作を先に読まなくて。(笑)
映画とは、全くとは言わないけど、違った仕立てになってるよねぇ。。
原作を読んでしまったら、こちらが面白いに決まってる!(笑)

これでもか!というほどの忍法の数々。
しかも、どれを取っても引けを取らない。
よくこんなの考え付くなぁと感心するよ。
その忍法に、なるほど~と、納得させられるような解説が付く。
現実には、納得できない内容なんですけどねっ(爆)

所々エロも織り交ぜつつ、最後まで飽きさせない内容だと思う。
この小説とは言わないけど、山田風太郎を是非一度読んでみて欲しい。
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【2006/02/11 23:22】 | 読書[や行作家] | トラックバック(0) | コメント(0) | top↑






読書「天国の本屋 恋火」松久 淳 , 田中 渉  ★★★★




天国の本屋シリーズ(3作)を読んだのは、これが初めて。
いつか読んでみようと、ずっと思ってたんですけどね。
妹の付き添いでBOOK・OFFへ行った時、買うモノが無くて、
たまたま目について買ったのがこれ。
・・・っていうか、失礼な話しですよねぇ。(笑)
でも、「良かった」というのを聞いてたので、心の隅には残ってたんですよ?

王道ファンタジーなので(笑)ぶっちゃけあんまり期待してなかったのだな。
意外や意外、自分の中にも、この小説が良いと思える心が残っているのか?と思ったほど(爆)
予想を反して、素直に良かったと思える小説だった。
潜在意識の中で、ツボってる要素があるのか?
或いは、・・・・・夢を見たい年頃なのかもしれない。(爆)
一言で言うなら、「へぇ~っ」って感じだった。
その後には必然的に、「やるじゃん」と。(笑)

竹内結子主演で、映画化されてるよね。
どうだろ?
どうしても観たいとは思わないので、機会あれば♪
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【2006/02/08 21:04】 | 読書[ま行作家] | トラックバック(0) | コメント(0) | top↑






読書「嫌われ松子の一生」上下巻 山田 宗樹  ★★★★
嫌われ松子の一生@上巻嫌われ松子の一生@下巻




妹に借りた小説。
まず、タイトル@インパクトの強さですかね。(笑)
内容は。主人公、松子の転落人生といった所でしょうか。

松子の一生・・・というか、生き様?には到底共感できるモノは無かった。
ナゼに、ここまで「男」に執着する?だらしがない?
最初の事件@窃盗、ここでの松子の行動にもイライラする。
普通、考えたらワカルでしょ?と、言いたくなってしまう。

しかし、小説としては非常に読みやすくグイグイ読めてしまう。
これは、ある意味、ハマってしまっているのか?と、認めざるをえない。(笑)
なので、娯楽作品として読めばジュウブン楽しめるモノだと思う。

映画化されるそうですが。
中谷美紀の松子、見てみたいかも~。
そして、「下妻物語」の監督ということなので、期待したい。(笑)


嫌われ松子の一生 (上)
嫌われ松子の一生 (下)
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【2006/02/07 20:46】 | 読書[や行作家] | トラックバック(0) | コメント(0) | top↑






映画「フライトプラン」劇場 ★★☆
フライトプラン妹が観たいというので付き合って観た。
私自身は、劇場で観たいとは思わなかった映画。
ま、なんですか?
その、全く期待してなかったというか?

いやいやいや、良かった・・・・・
あ。
期待しないで観て、「良かった」という意味ですよ?
あのCMとか見て、期待しまくってたら肩すかし食う。(爆)
私は程良く肩の力抜いて観たので、それなりに楽しめた口かな。
でも、面白いか?と、聞かれたら「ノン!」と言うでしょうけど。

この手の作品にしては、あまりにも大味過ぎると思う。
捻りも何にもナイ、ない、無い。
伏線があって、二転三転するのがサスペンスの美味しいトコなのにね。
ジョディ・フォスターの演技は良かったと思うので、
よけいに内容が雑なのが残念。
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【2006/02/05 20:26】 | 映画【アメリカ】 | トラックバック(0) | コメント(0) | top↑






読書「さゆり」上下巻 アーサー・ゴールデン 小川 高義 (翻訳) ★★★★
さゆり@上巻さゆり@下巻




随分長い間、友達に借りている小説。
読むのは映画を観る前か?後か?迷ったけど、後に。
上巻は、12月に読み終えてたけど、そのあと・・・
他を読んでしまってたので、間が空いての上下巻読了となった。

語り口調の小説となっている。「ゲイシャ・メモワール」(笑)
私は、ちょっと苦手な文体かもしれない。
だからか?最初は、読みにくいかも?と、思ってしまったんだけど、
どうやら杞憂だったようだ。
下巻ともなると滑らかに読めたもん。(笑)

最後の謝辞、あとがき、「息子」アーサーのこと、訳者あとがき、まで読んで★4つ。
尊敬に値する努力だと思うから。
本編だけだったら、3つだったかも。
これは、主観なので好みの問題かな。

内容は、本当に外国の方が書いたの?!という驚き!
訳者の功績によるところが大きいのかもしれないけど?
緻密な描写によって、リアルを感じることができた。
ノンフィクションかと思うほどリアリティがある。
花柳界のことなど、無知に等しかったんだけど、
知識を覚えたことによって、なかなか興味深い世界であるなと。(笑)

映画と比較すると、やはり原作の方が面白い。
京都言葉で語られてるのが断然大きいかと思う。
リアリティの差じゃないのかな。
そして、映画@終末の続きを原作で読めたというのも良かった。(笑)
でも、映画は原作に忠実に描かれてるね。

日本人でも、なかなかここまで書けないんじゃないかということで一読の価値あり。


さゆり〈上〉
さゆり 下 文春文庫 コ 16-2
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【2006/02/04 19:36】 | 読書[海外作家] | トラックバック(3) | コメント(3) | top↑






読書「白夜行」東野圭吾 再読 ★★★★★




冬、ドラマがスタートした。
全く期待しないで見てみたら、存外面白い。

無償に原作が読んでみたくなった。
はい、再読しましたよ、850ページ。
最初に読んだのが2~3年前?だったかな。
凄い印象に残ってる小説なんだけど、大まかなコトは忘れてるよね。

切に思うね、この小説で直木賞取って欲しかったと。
東野作品の中では、私的に1~2位を争う作品だった。
再読しても、変わらず上位の作品だなぁ。
いつ読んでも面白いってコトは、素晴らしい作品なんだろう。

最初に読んだ時は。
何とも後味の悪い小説だと思ったと記憶している。
それまでの過程は素晴らしいけど、ラストが如何せん・・・・

しかし、全てを知って再読すると感じ方は違ってくるもんだねぇ。
「究極の恋愛」
あんなに、この言葉がピッタリくるラストは無いんじゃないか?と思えてしまう。
男は、ああするしかなかったし、
女も、ああ言うしかなかった。

二人の接点も描写も心理的なモノも一切なし。
周りの描写で二人の背景が浮き出て来るという描き方。
東野さんの筆力に脱帽です、圧巻やね。
この二人には、こういう生き方しか出来なかったんだろうと・・・
納得せざるを得ない。
それが、とてつもなく切ない・・・所々、切なさを感じさせる。
今回で「究極の恋愛」納得できた作品だった。


逆に、二人の描写を描いたモノをコッソリ読みたいとも思うのであった。(笑)
それを書いたらお終いなんだろうけど、興味はある。
やっぱり、無いからこそイケてるんだろうかなぁ。
でも、
う~ん。
・・も、ええって?(笑)


しかし。
ぶっちゃけ、実在したらコワイとしか言いようが無いよねぇ。(笑)
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【2006/02/01 23:26】 | 読書[は行作家] | トラックバック(0) | コメント(0) | top↑






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